持続可能な社会の実現を目指し、食を通じて人の幸せに貢献します
| 登録番号 | HSMS-1099-1 |
|---|---|
| 製品名 | 陸上養殖ユニット・車エビ |
| 製品サイト | https://www.fgrow-inc.com/ |
| ターゲット | 水産加工業者様、外食産業様など |
| 利用シーン | 高級料亭など、鮮度を極限までたかめる生簀料理に |
| 原料・原産地 | 香川県高松市 |
| 加工地 | 香川県高松市 |
| 最低・最大納入量限定公開 | 閲覧会員のみに限定公開 |
| 納入先実績限定公開 | 閲覧会員のみに限定公開 |
登録日:2025年10月30日

陸上養殖ユニット・車エビ
FGROW JAPANの「陸上養殖ユニット」 漁獲量の減少、生産者の高齢化などの課題が指摘されている日本の水産業だが、世界的にみると健康志向、生産過程での環境負荷が少ないことなどを背景に、水産物の需要は伸び続けている。 水産物を中心とした食品の加工・製造・販売を手掛けるFGROW JAPANでは、IoT技術を活かした新たな水産業に挑戦している。その一つが「陸上養殖ユニット」。駐車場1台分ほどのスペースで水産物を養殖できるユニットで、電源は太陽光発電、水槽の水も循環自動ろ過と環境にも優しい。また、水質・水温なども自動管理できるため、個人でも比較的簡単に水産物の生産ができるのが特徴だ。 現在、自社でも車エビを養殖しているほか、エビの出す硝酸を海ブドウが消費して浄化するなど「魚+植物」の循環型育成方法や、魚の種類に応じた環境設定などについてユニットの開発会社と共同で研究を進めている。 あえて“小型分散型”のユニットを提供することで、お店で養殖した水産物をその店で提供する“店産店消”といったスタイルも可能になるほか、大規模な陸上養殖を行う企業と養殖する魚種を差別化することで、共存しながら日本全体の水産資源自給率を上げることができると考えている。 事業を通して目指しているのは、食料を次の世代に残す仕組みをつくり出すこと。水産業を成長産業にすることに貢献してそのイメージも変えたいという。
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